ドリドリッ!!
岩盤の上に削れた砂状の粒子と土と砕けた岩。コマ図では「ROCK」と記されていますが、日本で言うところのガレ場。そんなルートを駆け抜ける、最終日を迎えたアジアクロスカントリーラリー2017が閉幕しました。
と言いつつ競技レポートは一切しませんが、その雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
ズザッ!!
タイで繰り広げられているアジアクロスカントリーラリーは、遺跡の街・アユタヤにはじまり、西へ移動してカンチャナブリでミャンマーとの国境沿いを走り、北上してナコーンサワン、そこからさらに北東へ移動し、大会4日目にはペッチャブンにやってきました。
ガガガガガッ!!
ここは暑くて当たり前。だって夏だしアジアだし。タイを走る車で、エアコンの昔ながらのコントロールスイッチを見たって「青」だけという潔さ。「赤」はあまり見かけません。
そんな暑い国、タイでクロスカントリーラリーが絶賛開催中なので、走行シーンをいくつかお見せしましょう。